山陽魚住駅から東二見駅への間、概ね中間点付近で線路の南側には農地が広がる。その付近の線路際から撮影できる場所。線路南側住宅地の「お立ち台」というべき視界の良い場所がとてもおすすめ。開発で無くなる可能性もあるので、早めにまた行きたい。
（その１）
・ 魚住踏切
・ 魚住学校道東踏切
・ 魚住学校道踏切
（その３）
（その４）
・ 大見東踏切
・ 大見踏切
・ 東二見農協前踏切
↓東二見駅
魚住町西岡1659付近
■上り（神戸方面）列車
■下り（姫路方面）列車
【メモ】
魚住～東二見では、その中間付近で線路南側の際に農地が広がっている。その中で線路際まで近づける場所がここ。道路が線路に直角に刺さるようにして終わっており、線路両側の番地の連なりからしても、もともとはここに踏切があったのではないかと思われる。
下り列車は柵が高めで撮影には向かないが、上り列車についてはやや低く、望遠を組み合わせて撮影ができる。ただ踏切からでもできそうな線路際からの撮影よりは、ちょっと離れて緑の中を進むほうがここでしか撮れない形ではあるかも。
・備考：
◆南側から
| 姫路方向 | 神戸方向 |
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この広大な農地の中央に入る道は、航空写真なら旧国道の県道７１８号線から２本ほど入っているように見ることができるのだが、いずれも行ってみると私道っぽい雰囲気…公道で線路際まで行けるのは、やはり上の部分だけか
その県道７１８号線からはとても立派な煉瓦煙突が見えた。高砂にある「梅ヶ枝湯」とよく似ているが、こちらは瓦工場かなにからしい。
二見町東二見1918付近
■上り（神戸方面）列車
■下り（姫路方面）列車
【メモ】
線路際に作られた比較的新しい宅地の道路から。撮影に向いているのは下り列車。わずかな傾斜地に張り出しているため、宅地の道路は魚住から上がってくる線路やその南側に広がる農地よりも高くなっており、車内の座席に立ったくらいの高さから撮影ができる。
また宅地は徐々に魚住方向へ広がってきているのではないかと思われる無秩序な継ぎ接ぎの跡を示しており、道路は宅地の端で折れ曲がっているため、まさにお立ち台というべき見通しの良さになっている。
そのため線路際から列車に近づいてもいいし、農地を挟んで広い見た目もいける。１４時か１５時には正面・側面とも順光になる。須磨から飾磨まで西北西に進むことが多い山陽電車は駅や踏切からだと下りの側面順光が狙いにくいので、こういう場所が貴重か。
ただ魚住側に広がる農地にも開発の予定が示されており、いずれ農地は新しい宅地が継ぎ接ぎされる可能性が高い。継ぎ接ぎした先に同じような形の道路ができる可能性もありそうではあるが。（実際２００７年の航空写真を見ると、３０mほど西側の公園が宅地の端で同じような撮影ができた可能性がある）
・備考：
◆南側から
| 姫路方向 | 神戸方向 |
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上のちょっと西側から
| 姫路方向 | 神戸方向 |
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これが農地に掲げられていた開発許可証。
この撮影地へ入る場所付近にあった看板。「飛び出し坊や」の先駆的存在だが、絵柄はまさかのアニメ版一休さん。相当古いぞ…そして、飛び出し坊やと同じく坊主なのな…
魚住町西岡1941付近
■上り（神戸方面）列車
■下り（姫路方面）列車
【メモ】
先の二見町東二見1918付近とは線路を挟んだ北側の住宅地。こちらは線路よりやや低くなっており、柵もそれほど高くないので線路が柵より上にある場所がある。また下り列車限定で、柵が途切れるところから撮影もできる。午前は上り列車、午後は下り列車の正面が順光になるが、側面は基本的に影。
上下列車が行き違うことが多いので、被りには注意。
・備考：
◆北側から
| 神戸方向 | 姫路方向 |
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山陽電鉄本線の撮影地一覧
その１（西代～明石）：（阪神・阪急）- 西代 – 板宿 – 東須磨 – 月見山 -（駅間）- 須磨寺 -（駅間）- 山陽須磨 - 須磨浦公園 -（駅間）- 山陽塩屋 – 滝の茶屋 – 東垂水 – 山陽垂水 -（駅間）- 霞ヶ丘 -（駅間）- 舞子公園 – 西舞子 -（駅間）- 大蔵谷 – 人丸前 – 山陽明石
その２（明石～高砂）：山陽明石 – 西新町 – 林崎松江海岸 – 藤江 – 中八木 -（駅間）- 江井ヶ島 – 西江井ヶ島 – 山陽魚住 – 東二見 – 西二見 – 播磨町 – 別府 – 浜の宮 – 尾上の松 – 高砂
その３（高砂～姫路）：高砂 – 荒井 – 伊保 – 山陽曽根 – 大塩 – 的形 – 八家 – 白浜の宮 -（駅間）- 妻鹿 – 飾磨 – 亀山 – 手柄 – 山陽姫路