180905 これがJR西日本の「逝っとけダイヤ」か…②(尼崎にて・その2)

台風の翌日、JRは大混乱で、ただの普通列車がもうてんやわんやなことに…

180905 これがJR西日本の「逝っとけダイヤ」か…(尼崎にて・その1)のつづきです。

前ページで普通大阪行きが入る直前、実は折り返し線にずっと停まっていた207系が5番線に入線していました。

…が、おかしい。

駅の案内板は高槻行きなのに、電車の行先表示は京都行き

そして、電気が消えたままでドアが開かない、普通京都(高槻)行き…

2分後、ようやく普通京都(高槻)行の電気が点き、ほどなくドアが開きました。

↑電気が点いてドアが開く直前です

が、一向に発車する様子がないんですね。内側線は大阪までガラ空きのはずですが。

それもそのはず…

なぜなら、車掌がいないから!

遠目にチラっと見えたんですよね。ドアを開けて、そのままホーム端の乗務員詰所に入っていく乗務員を…

この時点で後ろには東西線直通の列車が迫っていました。

きゃー、もう5番線に鼻先突っ込んでるぅー!

ずっと6番線空いてたよ…宝塚線からの普通も来てないよ…

無駄に遅れを拡大させる羽目になってるけど、司令は車掌がいないことに気づいていないのかな…

ちなみに普通の右奥に見えるのが快速京都行き、後ろの普通の影に隠れて「こうのとり」(2本め)がいて、掲載写真は縮小しているので見えにくいですがさらにその奥にも快速大阪行きの白いヘッドライトが見えています。

しかし遅すぎる反抗期なのか乗務員詰所に引きこもった車掌は一向に出てこない。きっと別列車の乗務員で、気をきかせて電気を点けてドアを開けただけなんでしょうね。

しかし一向に電車が発車しない。後ろも詰まってる。写真の駅の時計を参考にすると約20分たったころ…

駅の案内表示が普通・大阪行きに、列車の行先表示が普通・高槻行きに変わりました

なんでやねん…どっちやねん…

この時点で塚本は諦めて快速で大阪駅に行くことに決めてたんですが、数分後に新たな展開が。

駅員が3人(助役っぽいおっちゃんと若い駅員2人)階段を下ってきて車内の乗客に声をかけ始めたのです。

「車掌がいないので、この電車は回送で運行します」

お、おう、マジか…そんなのもアリなのか…

ちょうど快速が来たので8番乗り場へ移ったのですが、ちらりとさっき居た場所を見ると…

本気と書いてマジだった。

さて快速に乗車し、回送にクラスチェンジした普通を横目に尼崎を発車。しかしこちらはこちらで大阪駅9・10番線が満線のため、淀川を渡ったところでノロノロ運転に。

その時ふと携帯を見ると。

普通大阪行き(回送)が後ろから追ってきてやがる…

ほどなくして普通大阪行き(回送)に追い抜かれました。普通の右に写ってる続行の丹波路快速ともどもすごい速さで追い抜かれました。

うーん、珍しい体験をしました。


ちなみに乗ってる快速も、前を走っていた「こうのとり」より先に大阪駅に着くという珍現象も。

快速が9番線に入るところ、「こうのとり」は10番線手前で10番線停車中の列車の発車待ちをしており、「こうのとり」は4両しかないのでポイントを越えて9番線へのルートがうまいこと開通したためのようです。9・10番線は17両分くらいホームがあって、信号機が12両目からすぐのところにありますからね。


あと快速のアナウンスがないなと思ったら、かすかに聞こえてくる。普通大阪行き(回送)を撮ろうと最後尾に乗っていて、電車が停まって静かになったから気づいたのですが、たぶんマイクの電源入れ忘れている。

車掌のおねーさんにジェスチャーで指摘すると、ギャグ漫画みたいな慌てっぷりで果たしてようやくにして電源を入れておられました。一日一善。

バタバタしたんだろうなあ、と思いつつも、乗務員室内での独り言をどこから続けてたんだろうとも思ったり…



このあとは突然やってきたキハ3両編成とか、大阪止まりのはずの快速の謎変化とかがありました。

180905 これがJR西日本の「逝っとけダイヤ」か…(大阪にて・その1)に続きます。


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