蒐集物:副都心線が「新線」だったころにあった臨時列車の記念きっぷ

引越しの際に段ボールを整理して見つけたモノ。2004年に新線池袋と有楽町線池袋との間で運行された臨時列車。その記念乗車券です。もうこんな臨時列車、運行されないんだろうなあ。


こちらがその乗車券です。

新線池袋駅開業10周年を記念して、運行された臨時列車。その乗車券です。

2往復運行されました。

1号:新線池袋10:25→池袋10:36
2号:池袋11:17→新線池袋11:28
3号:新線池袋11:36→池袋11:48
4号:池袋12:47→新線池袋12:58

上下列車(どっちが上りなんだろう…)ともに11分で走破とは、臨時列車にしては意外に早いですねぇ。小竹向原での折り返しに2-3分しか使っていない計算に。
小竹向原は外側戦から有楽町線への短絡線設置の前で、池袋側に妙に線路が多い頃ですし、そこを使ったはず…

裏面には「有楽町線のあゆみ」が記載されています。

当日は、下写真のようにヘッドマークをつけた07系が運行された…のですが、写真が見当たらず…

2004年は営団地下鉄が東京メトロになった都市で、東京メトロが「サービス」について模索していた時期だったように思います。この年は12月も千代田線で湯島ー北綾瀬の臨時列車を運行していました。
「ファンサービスとは何か」ということに迷っていたためか、方向幕を機器ごとで4,000円で買ったりしたのですが…

とはいえ、今後は全く同じ経路の列車は二度と運行されないでしょうねぇ。

ご覧いただきありがとうございました。


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