【近鉄バス】新型コロナウイルス対応で?大阪赤十字病院バス停が移設される

2020年4月、近鉄バスの大阪赤十字病院バス停に変化が。従来位置から50mほど移設されているのです。その理由は、おそらく本来のバス停前にある庭に設置されたテント。拡大が続く新型コロナウイルスに対応するためではないでしょうか。


こちらが大阪赤十字病院。

近鉄バスは大阪上本町駅南側から01番系統を運転しており、バスは病院構内のロータリーまで乗り入れます。

下がバスの停車位置ですが…

あれ、バスがだいぶ前に停まっています。

バスは病院の正面玄関前に停車しており、客扱い中。

バス停もその位置に。

元のバス停の位置には貼り紙が。

左へ50m移設されたとのこと。

その理由は…

バス停の近くに出現したアレでしょうか?

災害時に使われる医療用テントが庭に設置しています。

これは、もしかすると、院内感染防止のための、発熱者用の待合室か診察室ということでしょうか。奥にレントゲン用テントもあるようですし。

で、そのテントまでは病院玄関からカラーコーンで区切られた通路が。

この通路と分離するためにバス停が移設されたようです。

しばらく後、バスは発車していきました。

01番系統は大阪上本町駅のYUFURA東側と大阪赤十字病院を往復する路線です。歩いても5分程度の距離のみを走る超短距離路線で、運賃は100円です。

ご覧いただきありがとうございました。


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