駅名変更前後の阪急「梅田」駅と「大阪梅田」駅の様子

2019年10月1日、阪急は梅田駅の駅名を「大阪梅田」に変更しました。その改名前後、9月30日と10月1日の様子を、駅名表示を中心に撮影しました。


大阪梅田駅の駅名板は9月30日の終電後に、マスコミ取材のもと交換されました。

下は翌1日のものですが、ずらっと並ぶ駅名板はすべて交換されています。

でも入ってくる列車は「河原町」のまま。「阪急神戸線で「大阪梅田」行の表示を撮るも…まだ数は少ない模様」でも書きましたが、この時点では行き先が新駅名に交換されている編成はLED車といえど少数派でした。

ちなみに駅の発車案内もまだ「河原町」だったりして。

下は9月30日の1階コンコース。複数ある階段の上にはすべて「阪急 梅田駅」の表示が取り付けられていました。が。

翌10月1日。おおっ。

金属の切文字で書かれた駅名が交換されています。文字数が違うので設置する穴も位置がかわるでしょうし、文字だけではなくそれを設置している板ごと変えたのでしょうか。

10月20日になっても駅外の駅名表示が変えられていない石橋駅をなんとかしてあげて…

ただ、変わっていないところもあって。

これはきっと変わらないだろうな、と思っていた、2階歩道橋の入り口。

翌日もやっぱりそのままでした。

ここは文字のみならず、歩道橋も倍の幅で交換してほしい…

ん、そういえば。

どこかにでっかく「梅田」の駅名が書いてある場所があったような…

どこだったっけ…

あ!

ありました。

阪急ターミナルビルの南面、JRに面した場所に、おっきな駅名が。

で、下は10月14日の写真ですが…

あ、やっぱりそのままでした。

これらもいつか取り替えられる日が来るのでしょうか。あるいはビルの建て替えが先だったり?

阪急ターミナルビルは築50年となる2022年以降に建て替えが検討されているので、最後までこのままの可能性がありますね。

ご覧いただきありがとうございました。


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