180722 神鉄、リバイバル編成による団臨運転

7月22日、神鉄に90周年記念復刻塗装編成「メモリアルトレイン」の2編成目が登場。お披露目および1編成目と並べた撮影会、および団臨列車が運行されました。

「レトロフェスタ」で出発式を終え、会場を後にしたリバイバルカラーの「メモリアルトレイン」。

12:05発でした

定員120名の事前申込制(当日会場で1000円要)の団臨としての運行です。行先は案内等では伏せられており、ミステリートレイン的な扱いでした。(神戸電鉄のpdf

周囲のマニアたちも行先について話し合う声が聞こえてきましたが、本線に合流した後の道場南口駅をそのまま通過。さらに道場南口駅へ向かうと新開地駅行きの列車が2分遅れているというアナウンスがありました。どうやら横山駅で折り返しを行い、公園都市線へ入ったようですね。

公園都市線は通常3両編成の列車のみ運行されるので、4両編成は珍しいです。と、railf.jp/newsで読んだことがある気がします。

横山で待ちます。なかなか戻ってきません。到着地で撮影会等をやると書いてあったので、ウッディタウンでなにかしらしているのでしょう。予告では行程が80分ほどとされていましたので、他に寄るような時間もなく、横山折り返しで入庫でしょうか。

果たして13:15ごろ、公園都市線のトンネルから列車が出てきました。暑かった…

三田行きであれば直進して1番線に入りますが、曲がって2番線に入りました。

ホームの電光掲示板は「回送」表示でした。

2-3分の折り返し時間ののち、新開地方面へ発車。

次の新開地行きに乗ると、道場南口の車庫に車両が入っていました。道場南口では上下列車の行き違いがあるので、退避したんですね。

そして1151Fの姿は既になく。

イベント終了直後に運転士が向かうのが見えたのでおや、と思いましたが、案の定さっさと鈴蘭台に戻したようです。

有馬口で降りると、次の列車は「回送」。考えてもみなかったですが、よく考えたら妥当な話ですね。

ただ写真はパンタ欠いて失敗…

13:46ごろ到着、有馬口では7分ほど停車し、鈴蘭台方向へ去っていきました。

メモリアルトレインは翌23日(月)より2編成とも運用についています。ダイヤは神戸電鉄のサイトにて公開中です。


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